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野村鉄筋興業株式会社です。
弊社は茨城県下妻市に事務所を構え、筑西市、つくば市、常総市にて活動しております。
「鉄筋工事に使われる鉄筋ってどんなもの?」
このような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
今回は鉄筋工事に使用される鉄筋の形状やサイズをご紹介します!
異形鉄筋

鉄筋とは、鉄製の細長い棒のことです。
コンクリートを補強するために、建築物や構造物を建設する際に使用します。
鉄筋にはさまざまな種類があります。
断面が丸い鉄筋のことを丸鋼、鉄筋にヒダ状の突起が付いているものを異形鉄筋といいます。
鉄筋工事では、以前は丸鋼を使用していましたが、突起物がない分コンクリートの付着力が弱い状態でした。
コンクリートの付着力が弱いと、中に鉄筋を入れても効果が十分に発揮されません。
より付着力を高めるため、ヒダのような突起を付けた異形鉄筋が開発されました。
現在の鉄筋工事では、主に異形鉄筋が使用されています。
さまざまなサイズがある
異形鉄筋にはD10からD51などの種類があります。
この数字は鉄筋のサイズを指しています。
隣の数値が大きくなるほど、鉄筋のサイズも大きくなります。
たとえばD10の実際の直径のサイズは10㎜ではなく、ヒダ部分を抜いた中心部分の直径は9.53㎜です。
呼びやすいように数値が丸められています。
使用される鉄筋のサイズ
建設鉄筋工事では、主にD10~D25までのサイズが使用されます。
建設鉄筋工事では、人力で鉄筋の配筋や加工を行います。
そのため、土木鉄筋工事に比べると比較的細めの鉄筋が使用されるのが特徴です。
それに対して土木鉄筋工事では、太め鉄筋を使用しています。
太い分、重量も重くなるため、組み立てる際には人力だけでなくクレーンなどの重機を使用することもあります。
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