こんにちは!
野村鉄筋興業株式会社は、茨城県下妻市を中心に筑西市、つくば市、常総市にて活動しております。
鉄筋の加工・運搬・施工までを一貫して行っている鉄筋工の専門業者です。
「鉄筋工事の継手が必要な理由は?」
このような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
今回は、鉄筋工事の継手が必要な理由について解説したいと思います!
継手とは

2本の鉄筋を1本に接合することを継手といいます。
鉄筋の長さが足りない場合は、もう1本の鉄筋を重ねるように配筋しなければなりません。
その鉄筋同士が重なった部分が継手です。
重なった鉄筋は、重ね継手や圧接継手機械式継手など、さまざまな方法で鉄筋を接合します。
継手が必要な理由
鉄筋の長さは、標準で12m以下で制作を行います。
しかし、規模の大きな建物や戸建て住宅でも場合によっては、12mでは足りないかもしれません。
その場合、長さを補うために鉄筋を重ね合わせる必要があります。
継手で2本の鉄筋を繋ぎ合わせることで、1本と同等の性能を発揮します。
このように継手があることで、鉄筋コンクリート造の建物の自由度が高くなるのです。
壁内や梁には設けない
継手は2本の鉄筋を1本と同等の性能にできますが、壁内や梁には設けないようにしましょう。
柱の継手は中央部分にくるように調整することで、鉄筋の負荷が一番かかる場所に継手がなくなります。
他にも、継手が同じ場所にこないように、一定の間隔でずらしていくことが重要です。
建物の安全性に関わってくるので継手を行う際は、きちんと施工図を確認しましょう。
安全管理を徹底している鉄筋工事業者

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弊社では、安全帯やヘルメットの着用を徹底し、安全で確実な施工を行っております。
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